ナンピンとは

ナンピンとは

日本の個人金融資産は世界有数の規模といわれています。
その金融資産の多くは、元本保証の預貯金で運用されていましたが、長引く低金利下で貯蓄から投資へとシフトが進んでいます。

投資の収益には保有し続けることで得られるインカムゲインと、売却によって得られるキャピタルゲインがあります。
インカムゲインの代表格は預貯金の利息や株式の配当、キャピタルゲインの代表は売却による値上がり益です。

貯蓄ではなく投資の具体例として株式をあげると、投資法にはさまざまな種類があります。
投資法を決める際に最初に決めるといいのは、長期保有によるインカムゲイン狙いか、短期保有によるキャピタルゲイン狙いかです。

インカムゲイン狙いなら、購入価格に対する配当金の金額を年利率に換算した、配当利回りのよいものがおすすめです。
一方、キャピタルゲイン狙いなら値動きがいいものがねらい目ですが、値動きがいいということは下落する可能性もゼロではありません。

はじめから上がる株がわかっていれば苦労はしませんが、銘柄を決めて購入した株の価格が下落した場合にお勧めの投資法がナンピンです。

1株1000円で購入した株が500円まで下がってしまったら、損失を出してしまうことを損切りといいますが、損失は出したくない場合、1株買い増しをすれば2株で1500円、一株当たりは750円になるので、1000円まで戻らなくても利益を出せる場合があります。
また、すぐには売らないとしても、投資していた株式の価額が下落し、値ごろ感が出ていたら株数を買い増しておく、この方法をナンピンまたはナンピン買いといいます。

将来性が見込めないなら、時には損切りも必要ですが、保有している株式が一時的に値下がりして、将来についてはそれほど悲観していないなら、この方法がおすすめです。

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